1.ラベンダー

科 目  シソ科

抽出部  花・葉

主原産地 フランス、イギリス

 甘くさわやかな香りを持ち、効果は万能で「精油の女王」といわれる。どの精油とも相性が良く初心者から上級者まで人気が高い。語源はラテン語の「洗う」で昔から洗い清める効果が認められていた。

・効果

静効果により心をリラックスさせ、夜眠れないないときにも有効。鎮痛効果も高く筋肉、関節、神経の痛みを和らげる。抗菌・消毒・消炎作用がある。

・使い方

少量なら原液を直接肌に用いることができる精油。運動後の筋肉の手入れ、ストレッチなどに最適。

2.ローズマリー

科 目  シソ科

抽出部  葉と花の穂先

主原産地 フランス、チュニジア

 スッキリした強い香りを持ち、昔から薬用植物としてポピュラー。集中力・記憶力を高めるため、受験生に必需品。自律神経を刺激し運動意欲を高める。香味料や美顔用のハンガリー水の成分にも使用。

・効果

自律神経の交感神経を刺激し精神をリフレッシュさせ、脳を活性化する。筋肉に対する鎮痛効果も高い。利尿・消化促進・消毒作用、スキンケアなど幅広い。

・使い方

刺激が強いので一度に多く使わない。運動意欲を高め、運動後の筋肉痛や、肩凝り・腰痛予防に最適。 

3.ベルガモット

科 目  ミカン科

抽出部  果皮

主原産地 イタリア、モロッコ

 甘くさわやかな親しみやすい香りを持ち、不安症状、元気のないときに最適。オーデコロンの成分やアールグレイティーの香りづけとしても有名。語源は最初に栽培されたイタリアの村「ベルガモ」に由来。

・効果

精神を高揚させ、運動意欲を高める。胃の消化促進、健胃作用、皮膚の滅菌、消毒作用、子宮強壮作用、皮脂のコントロール、デオドラント効果もある。

・使い方

使用後直射日光に当たると、日焼けやシミの原因になるので注意。刺激が強いので敏感肌の人は避ける。

4.グレープフルーツ

科 目  ミカン科

抽出部  果皮

主原産地 イスラエル、ブラジル、アメリカ

誰でも分かる親しみのある精油。オレンジの雑種で学術名にパラディス(天国)とつくように、甘くさわやかな香りで幸福感をもたらす。リンパ系を刺激するので、むくみを取るアロママッサージにも最適。

・効果

精神をリフレッシュさせ、運動意欲を高める。利尿作用でむくみをとり、収れん効果で皮膚を引き締める。消化促進・デオドラント効果もある。

・使い方

使用後、日光に当たると日焼けやシミの原因になる。運動前に用いるとむくみが取れ、肌が引き締まる。

5.ユーカリ

科 目  フトモモ科

抽出部  葉

主原産地 オーストラリア

 コアラの食用としてポピュラー。300種以上あり、中には100mを越すものもある。刺激性の強い、ショウノウの香りを持ち、オーストラリアの原住民は呼吸器系の疾患、解熱、傷、消毒などに用いた。

・効果

抗菌・抗ウイルス作用によりせき、喉の痛み、去痰、鼻づまりなどの呼吸器系や皮膚の炎症の鎮静作用。火傷、切り傷、アトピーなどの皮膚の炎症に効果。

・使い方

高血圧やアレルギー体質の人は避ける。噴霧器で部屋の空気を浄化したり、風邪のとき吸入などに使用。

6.ティートリー

科 目  フトモモ科

抽出部  葉

主原産地 オーストラリア

 心を浄化するような、強い香り持つ。樹を切り倒しても、すぐ新芽がでてくるほど強い生命力を持つ。オーストラリアの原住民は昔から家庭薬として常備した。第二次世界大戦のとき傷の手当用として使用。殺菌、消毒、感染、ケガの手当などに万能的に利用。

・効果

心をリフレッシュさせ、脳を活性化する。抗ウイルス、抗菌、殺菌、消毒作用、感染の予防、免疫力の向上、炎症の鎮静、虫さされなど万能的に利用。

・使い方

少量なら原液を直接肌に用いることができる数少ない精油。運動前に使用すると、やる気が高まる。

7.ペパーミント

科 目  シソ科

抽出部  花の穂先

主原産地 イギリス、フランス、アメリカ

 セイヨウハッカ。ペパーミントガム、練り歯磨きなどとして馴染み深い精油。メントール系のスキッとする強い刺激的な香りは、心を冷静にし、集中力を高め、眠気を覚まし、頭をクリアーにさせる。

・効果

冷却作用、欠陥収縮作用により解熱、発汗を促す。消化・健胃作用にも優れ、食べ過ぎたときに効果的。神経、筋肉の鎮痛効果、口臭、虫さされ予防にも。

・使い方

刺激が強いので敏感肌の人は注意。低濃度で使用する。また通経作用があるので妊娠中は避ける。

8.シダーウッド

科 目  ヒノキ科

抽出部  木部

主原産地 ネパール、北アメリカ、モロッコ

やや甘みを帯びた、清々しい樹木の香りを持ち、植物から最初に抽出された精油といわれる。殺菌、防腐効果からエジプト人はミイラの包帯に染み込ませたり、パピルスに用いて防虫加工にも用いたという。

・効果

心を鎮静させ、穏やかな気分にさせる。呼吸器系に作用として、咳き、去痰、気管支炎に、また皮膚に対しては収れん、消毒、抜け毛やふけの解消に効果。

・使い方

鎮静効果が強いので、ラベンダーと併用して使用する。

9.サンダルウッド(白檀)

科 目  ビャクダン科

抽出部  木部(心材)

主原産地 インド、インドネシア

 女性ならだれでも好む、甘美でうっとりする扇子の香りのビャクダン。古来、宗教上の儀式としての薫香から、香料、化粧品、建築資材として広く用いられてきた。発祥の地インドでは伐採禁止になった。

・効果

穏やかな気分にさせる。催淫作用も強くカップルのムードを高める。呼吸器系の鎮静作用、利尿作用、肌を軟化させ老化予防作用、皮膚の炎症予防など。

・使い方

香りが極めて強く、衣服につけると香りがとりにくい。女性から男性への気持ちが高まる作用もある。

10 .イランイラン

科 目  バンレイシ科

抽出部  花弁

主原産地 フィリピン、ジャワ、オーストラリア

 マレー語で「花の中の花」といわれ、甘いエキゾチックな強い香りを持つ。鎮静効果があり、ストレスや不安感を押さる。催淫効果もありインドネシアでは新婚のベッドにこの花びらをまき、ムードを高める。

・効果

怒り、精神的ショックを押さえ、心を穏やかにさせる。ホルモンバランスをとる作用があり、子宮強壮、頭皮の強化、皮脂バランス、育毛効果もある。

・使い方

刺激が強いので、一度に多量に用いると頭痛や吐き気を催すので注意。低血圧気味の人は避ける。

11 .サイプレス(イトスギ)

科 目  ヒノキ科

抽出部  樹果

主原産地 イタリア、フランス、ドイツ

 スッキリした、さわやかな森林の香り。旧約聖書にでてくる130mのノアの箱船の素材とし有名。ギリシャの哲学者プラトンは四季を通じて変わらないこの常緑の樹を不老不死の象徴としてたたえた。

・効果

ホルモンバランスをとり、卵巣機能を正常化させ更年期障害に効果。また収れん作用も強く肌を引き締め、多汗、脂性肌を抑制しデオドラント効果も高い。

・使い方

月経の周期の正常化作用があるため妊娠中は避ける。運動前に用いるとむくみが取れ、肌が引き締まる。

12 .ジュニパー

科 目  ヒノキ科

抽出部  樹果

主原産地 フランス、イタリア

 浄化作用が強く、古代文明では薫香として宗教上用いられた。フランスでは長い間病院の空気を清浄するためにローズマリーと共に焚かれた。独特のえぐみのある香りで、ジンの香りづけに用いられている。

・効果

体と心の浄化作用が特徴。利尿、解毒、殺菌作用に優れ、腎臓の働きを活発にし水分とともに老廃物を排泄する。肌に対しては収れん効果が大きい。

・使い方

長期間にわたって使用しない。腎臓障害や炎症のある人は避ける。通経作用が強いので妊娠中は避ける




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